授業内容


平成28年度【全学対象型】リメディアル(補習)授業 化学(前期)

【担当者】黒川 雅仁
【教室】 8302講義室
【曜日】木曜日(詳細な日時は、下表を参照のこと。)
【時間】18:00~19:00
【内容】化学が苦手な方や、化学を履修していない方を対象に、化学の基本的な内容を中心に授業を行っていきます。1回の授業でプログラム1項目が完結しますので、苦手な分野がある方は、その内容が行われる回のみに参加していただいてもかまいません。
回数 日程 内容 詳細
1 4月14日 化学式 物質を化学式で表すことは化学の基本です。まず、物質の分類について学習します。
2 4月21日 原子の構造 原子の構造を理解しましょう。
3 4月28日 化学結合 原子と原子の結合の仕組みについて学習します。
4 5月12日 原子の質量 原子量とは何でしょうか。分子量や式量を計算してみましょう。
5 5月19日 物質量 モル計算は化学では大変重要です。モルをマスターしましょう。
6 5月26日 化学反応式 化学反応式のつくり方にはコツがあります。コツを知ると化学反応式がうまくつくれます。
7 6月2日 化学反応式の量的関係
例題の解説
(演習問題を宿題とし、分からない人はチューターに聞きに来てください。)
反応式には反応物や生成物の量的関係が示されています。反応物や生成物の量を計算できるようになりましょう。
(化学反応式に関する演習問題に取り組み、理解を深めましょう。)
8 6月9日 酸化と還元 酸化と還元についての考え方を現象面や酸化数を用いて理解する。
9 6月16日 濃度 溶液の濃度にはさまざまなものがあります。どんな濃度を表しているか判断できるようになりましょう。
10 6月23日 酸と塩基 酸と塩基について学習し、pH計算を練習しましょう。
11 6月30日 中和反応と中和滴定 酸と塩基の中和反応を理解し、中和滴定に関する計算問題に取り組んでみましょう。
12 7月7日 酸化還元反応の量的計算 酸化還元反応の量的計算の意味を理解し、モル濃度や規定度を用いての計算ができるようになりましょう。